2021-01-01から1年間の記事一覧
リュックサック革命4日目は 串本のお宿、福籠(ふくろう)さんから はじまりました。 いい天気 岩がくじらに見えてくる…テクテク歩いてやってきました。 潮岬観光タワー。昭和レトロ。 いい景色〜あ! あれは潮岬灯台! 潮岬はわが名前の由来となった場所ら…
3日目は加太からスタート。 朝ごはんは、加太名物よもぎ餅。 JR和歌山駅から新宮方面へ向かう。 印南のかえる橋を通って 乗り換えの時間があったので いったん紀伊田辺で休憩。 闘鶏神社をくるっとまわって 駅の近くのごはんやさんでランチ。 まるた。 食後…
リュックサック革命2日目は 赤と青が印象的な、小さな港町 加太へ行きました。 (ずぶぬれ14も赤と青がテーマですがまだ来ません) JR和歌山駅からはじまる。 南海までは歩くとちょっと遠い距離だと 昨日学んでバスに乗る。 南海和歌山市駅の隣には ビッグな…
2021年10月11日リュックサック革命1日目 一草忌(種田山頭火の命日)ということで旅に出ました。(ずぶぬれ14発行日ですがまだ来ません) 人生はじめての一人旅。 行先は決めず、流れるままに。 出家。 キーワードは 西海岸、西行、西日。 商店街で早速服二…
ずぶぬれ vol.14 表紙 ▽緊急事態に強い旧ずぶ邸は今のところ週休六日でひっそりとオープンしています。「紙もの・布もの・落としもの 長持文庫(ながもちぶんこ)」にはお買い物のお客さんが時折来てくださいます。狭い店内を長い時間をかけてぐるぐるまわっ…
アラン・B・チネン 『大人のための心理童話 心の危機に処方する16の物語』 がおもしろかったので、メモがてらご紹介してみたい。 大人のための心理童話―心の危機に処方する16の物語〈上〉 作者:アラン・B. チネン 早川書房 Amazon 大人のための心理童話 …
ずぶぬれ vol.13 表紙 4月に引っ越しました。去年から改修してもらっていた古いお家へ。 人生初の一軒家暮らし、憧れの縁側生活の夢がかない、日々を満喫しています。 庭を眺めながらここに屋台か舞台があってもいいなぁと思い始めました。 そういえば「庭…
初任のころの私は 大学院を出て いきなり偏差値高めの女子校に勤務していたこともあり 高校生の古典は選択授業でもあり 受験に向けての授業として 毎日一生懸命予習して 生徒の(?)ニーズ(?)に応えなければっ とどうやらかなり焦って(ビビッて)いまし…
私が「国語」をおもしろいと思うようになったのは中学二年生のときでした。 もっとさかのぼれば、小学三年生のとき 引っ越した先の新しい学校で女性のちゃんとした、まじめな感じの担任の先生に何度か作文を褒められたことがあって 文章を書くことや言葉に対…
とりあえず11年半の教員生活の節目ということで 自分がやってきたことをつらつら振り返ってみようかという気に ようやくなってきました。 (しようしようと思ってしていなかった) 「教室」ということばがすでに 「教える側主体」に聞こえるのですが お互…
北山修の『人形遊び』という本を読んで ファンとして誰かを追いかけるのは「人形遊び」のひとつ(偶像崇拝)なのかもしれない、という視点を得ました。挙がっていた例はTVやラジオ、雑誌の中のビートルズですが、その距離の遠さから彼らの大きさはお人形サイ…
大阪は東淀川区にある「旧ずぶ邸」またの名を「ずぶの学校」 祖母の家の隣にあったこの空き家で活動しはじめたとき あんまりひとが来ないのを見た祖母に 「『学校』っていうのがかたいんちゃう?」 と言われたことあります。 そのとき「そんなもんかなぁ~~…
2021年が明けましたね。もうすぐ立春。 去年の後半から20年前のことを思い出す機会が増えていて、年が明けてからもひきつづきいろいろ思い出してきています。思い出すのが趣味なのかもしれません。 2015年からはじめたずぶの学校運動ですが、20…
やかまし みさき(Yakamashi Misaki) リンドグレーンにあこがれて、またやかましくあろうという願いを込めて「あかまつ」から「やかまし」に改名しました。11年と少しの間、高校で国語の授業を担当していました。大学の専門は中国文学。2015年に「ずぶの学…