やかまし みさき(Yakamashi Misaki)
リンドグレーンにあこがれて、またやかましくあろうという願いを込めて「あかまつ」から「やかまし」に改名しました。11年と少しの間、高校で国語の授業を担当していました。大学の専門は中国文学。2015年に「ずぶの学校」という草の根運動をはじめました。在野にて、自分のからだ、こころからことばを発すること、そのための機会や場を設けること、ひととひとがゆるく、確かに連帯していることを感じられることを目指しています。
文集・本作り
文章を書くのも好きですが読むのが好きです。書いてもらいたくて書いている節もあります。いろんな人に文章をせがんで書いてもらった日々の余談をパッチワーク的に編集し文集にしています。物語や詩は和綴じの冊子にしています。
人形劇・人形動画
古着を再利用して作った人形を動かし、好きな作品を自分なりに翻訳し劇や動画にしています。文字や絵、人形など、目に見えるかたちからはじまった表現のこころみですが、ここ数年は、音・声・動きなどの、変わるもの流れるものの研究にもチャレンジしています。
生活雑貨・古物販売・古民家再生活動
時間や成績などの数字に追われ、気を抜くと大量に買ったり捨てたりという現代社会で、作ったり使ったりを増やし、生の実感を取り戻していきたい。大切にしたくなる物、納得のいく双方向の関係、希望の持てる循環を作ることを夢見ています。余りもの落としものの新たな可能性を開発しています。空き家を取り入れた生活スタイルを模索中。
占い・カウンセリング
「創る」までのことば、内なる初期衝動、思い(迷い)の遍歴に興味があります。考えていることを「書く」、ことばをつむぐ相談にのります。手紙好き。その他進路や日々の悩みや葛藤など書く前に「話す」ということも大事に思います。占いも勉強中。
遊び=学びの場作り
授業、番組、イベントなど、参加型の時空間、場、人間関係の在り方、耕し方を試行錯誤しています。傍目にはぶさいくであっても主体がこころを動かせる縦横無尽の遊び=学びを考えては実験しています。与えられたテンプレからはみ出した、自分なりの「ごっこ遊び」「人形遊び」を追求しています。