もやもやずぶちゃん

旧ずぶ邸あるじのイントンコントン日記

旧ずぶ邸あるじの

ゆめうつつ、半信半疑の

いんとんこんとんらいふ

なんクルクルないさぁ~♪

2017-01-01から1年間の記事一覧

ずぶの学校新聞 no.32

~クリエイトとプレイ~ 11月は前半に日曜学校を開いて歌を歌い、後半はフリーペーパー「ずぶぬれ」の4号を作っていました。何かしらを作って、披露する機会をあえて設けることで、変わってきたことがたくさんあります。 まわりのもの(すべてのものは誰…

ずぶぬれ vol.4 ばかにされ上手

ずぶぬれ vol.4 表紙 よだんのよだん(巻末コラム) 11月にずぶの学校の新校舎「旧ずぶ邸」で日曜学校を開催しました。ずぶぬれ1号の「よだんのよだん」で書いた、私があこがれる「シルバニア村の日曜学校」がついに現実のものとなってきた! 先生も神父も…

何かしらの「かんそう」を求める

テスト前に平常点が足りてないので(計画性なし)「何かしらの感想を書いて~」(なんでもいいから今感じ想ってること)という無茶ぶりに割と多くのひとがたくさん書いてくれてて嬉しい。 ということは関係築けてるんかな受け入れてもらったんかなと思うと嬉しい…

ずぶの学校新聞 no.31

~「民芸」を追いかけて~ 以前ご報告した通り、ずぶの学校のニュー校舎として、仲間の協力のもとあばらやだった古民家が息を吹き返しつつあります。「旧ずぶ邸」 ずぶの学校が発行している同人誌「和亀(わかめ)」 現在ずぶの学校は、まなびや活動(思考)…

ずぶの学校新聞 no.30

~お仕事は遊びと学び~ 「一生をかけてやさしくなる! それだけは決まってるねん」 大学入試の面接練習をしていて、 大学生活、そしてその先の目標を一緒に考えていたときに、 そう言った生徒がいました。 す、すばらしい! 私が夏休みにあれだけ悩んだ「人…

ずぶの学校新聞 no.29

~ぼんやり考える人間(じんかん)~ テラコで行われていた講座の最終回で、ゲスト出演でお話させてもらうことになりました。今考える自分の「人生の目的」について。難問でした。(今もなお…)ぼんやり話しながらぼんやり考える、貴重な時間になりました。 …

ずぶの学校新聞 no.28

~ずぶの学校 セカンドシーズン「旧ずぶ邸」~ お待たせしました。7月、ずぶの学校セカンドシーズンがひそかに始まりました。その名も「旧ずぶ邸」。新なのに、あえて旧。新より旧に惹かれるタイプ。 祖母の家の隣が空き家となり、空き家問題に直面していた…

ずぶぬれ vol.3 トキとバーイに酔って

ずぶぬれ vol.3 表紙 よだんのよだん(巻末コラム) 「うじゃ」という習い事を始めました。 体や声、太鼓を使って、その時その場でそこにいるひとと音楽・ダンスを通してコミュニケーションをとる即興楽団UDje()(うじゃ) ensembbbu.exblog.jp はじめてワー…

ずぶの学校新聞 no.26

~おさなき日の遊び一覧~ 小学三年生の時に、制服のない、勉強の厳しくない、のびのびした学校に転校しました。私の意識、記憶はそのあたりから鮮明になってきます。広い運動場に、遊具はたくさんありました。今は見ぬ「かいせんとう(回旋塔…こんな字だっ…

KAMELO(ラクダ)完成

ボンソワ!今日は、お昼過ぎからテラコにいます。 普段は学校にいます。勉強するのも好きなので学校のお仕事は好きなんです。 ただ「正しいこと」ばかりを求められるのはつらいです。現代文の読解は、専門家の読みを踏襲した私の読みですが、新鮮な時代の生…

ずぶの学校新聞 no.25

~待つともなしに待つ~ 新しく入った教室で、私はまずひとりである。たくさんの目に見られる。たくさんの意識と無意識を感じる。前に立って、ぼうっと待つことも難しいので、とりあえずしゃべりだす。次第に、空気が揺れ始める。うまくいけば、ほぐれやわら…

ひょうたんの踊り場終幕

29日、物語する芸術祭 in からほり。ずぶとじぶ「ひょうたんの踊り場」 お天気で、けが人もなく無事終了しました。今とても達成感があり、ほっとしています。観に来てくださった方、協力してくださった方、空堀の住民の方々、ありがとうございました。 こ…

ひょうたんの踊り場プログラム 物語する芸術祭 inからほり

古い建物が多く残る空堀地域を歩いていると、細い道、入り組んだ路地などが迷路のように広がり、ついつい童心に返って探険したくなります。普段たよりがちな地図や時計を少し手放して、小さな本を片手に、頭の中にはことばを、目の前にはダンスを、ライブで…

Face to Fes.(顔と顔)かんそう

こどもが自分のこと信頼してくれたなぁと思う瞬間は何よりも嬉しい。 球技大会の最後に、ソフトボールの優勝チームと教員チームが戦ったとき。なぜかよたよたと老人の私が参戦することに。 むろん、できない。 優勝チームのピッチャーは野球部の男の子で生類…

IKEMEN~10年後の僕に~ 【ロングインタビュー】坂井達哉

坂井達哉 Tatsuya Sakai 都心にそびえる高級タワーマンションの一室。扉を開くと一変、ぬくもりのある木のにおいが広がった。坂井建築事務所(兵庫県川西市)がリノベーションを手がけたモデルルームにて出迎えてくれたのは、らくだ色の作業着姿の坂井達哉さ…

ずぶぬれ vol.2 トラブルメーカーの人権宣言

ずぶぬれ vol.2 表紙 よだんのよだん(巻末コラム) 「トラブルメーカー」といえば、相川七瀬以来の懐かしい響きだったのですが、このタイトルの作文で、私に強烈なインパクトを与えたのが、ずぶの学校第一の生徒である宇希さん(4頁に登場)でした。 それ…

ずぶの学校新聞 no.24

~台北散策 あたたかいまち~ 生まれて初めての海外旅行に、おともだち(人権マンmegumi「ずぶぬれ」に登場)と行きました。 めぐみ先生のブログ↓ murimurichan.hatenablog.com 一泊だったので、台北駅周辺にある迪化街(てきかがい・ディフアジエ)と中山(…

ずぶの学校新聞 no.23

~アロハ進路相談~ おととし地域情報誌のお手伝いを始めてから、いろんなひとにお話を聴いて、文章にまとめるということを始めました。現在は地域情報誌は休刊しましたが、ずぶの学校校長のライフワークとしてこの活動は続けていきたいと思っています。 そ…

ずぶの学校新聞 no.22

~ずぶのしろうとであること2 文学フリマ編~ 授業中「恋と愛の違いって何?」 と生徒に聞かれ、とっさに 「アマチュアとプロみたいなもんちゃう?」 と口走ったのは、ずっと「ずぶ」について考えていたからだった。お得意のこじつけでいえば、確かにそうと…

学級崩壊の図

渡辺崋山の寺子屋の絵。 高校生の時、日本史の教科書で見て好きだと思った。私の理想の教室。現代だと「学級崩壊の図」ともいう笑毎日こんな感じでやってます。ほな、よしとしよう。 うるさいとかいわんとこの先生みたいにいれたらなぁそれを許してくれる学…

ずぶの学校新聞 no.21

~ずぶのしろうとであるということ 1 学芸会編~ ずぶの学校の「ずぶの」ということばは、 お察しの通り「ずぶのしろうと」からとっている。 『日本語俗語辞書』(zokugo-dict.com)によると、 ずぶの素人の「ずぶ」とは「全く」「まるっきり」といった意味…

わたしの宇宙船操縦法【ロングインタビュー】さくらまみ

わたしの宇宙船操縦法 ~teraco(テラコ)と部活動~ 15年の4月末に、清荒神(宝塚市)にオープンした平屋スペース「teraco(テラコ)」 約一年半の運営期間を経て、昨年10月から新たに、「部活動」と称し「テラコブラクダ」の活動を開始しました。「テラコ」…

書き初め会2017

今日はずぶの学校かきぞめ会2017でした。 のぶえせんせいはかつての教え子なのですが、今は同じ国語の先生になってお互いに学びあい課題や理想を語りあうブラザーです。 「和亀」の題字を書いてもらったり、パペット作りの助手をしてもらったり、人形劇の朗…