もやもやずぶちゃん

旧ずぶ邸あるじのイントンコントン日記

旧ずぶ邸あるじの

ゆめうつつ、半信半疑の

いんとんこんとんらいふ

なんクルクルないさぁ~♪

学校

その1点

21日の後半戦レポート。 和綴じ制作を終えて小梅師匠がお帰りになって エンジニアでアイデアマンのAさん(四十代・男性)と この春高校を卒業した元生徒ゆきちさん(十代・女性) (ずぶぬれvol.5に寄稿していただきました)と 私ZUBU(三十代・その他)の…

無為自然?

2年生の最後の授業で音楽リクエストをしてもらいました。知らない曲ばっかり。 ある女の子が前にきて「こんなん教室でかけてええんかな? 先生怒られへん?」ともじもじしていました。「大丈夫! 怒られたら怒る!」と私が言って、やっとかけてくれた曲は河…

文学読書会momimomi 太宰治「グッド・バイ」

本日はずぶ邸にて文学読書会momimomiでした。 みんなの恋人太宰治氏をモミモミ。ギャグマンガのような「グッド・バイ」から入ると「人間失格」も読みやすいかもしれません。 女まみれの人生。(巧みに相手に声をかけさせる)一見めちゃくちゃかもしれないけど…

これが私の生きる道2018

学生時代(~2009) 「文学」が好き「先生」が好き「学校」が好き、つまり「人間」が好きで、教師になろうと思い始めたのは、大学の三回生のとき。 一・二回生のときは、抑圧された(自分で追い込んだ)受験期の反動もあって、遊びに遊んでばかになって…

ずぶの学校新聞 no.34

~Learning by doing~ 高校三年生の最後の授業で、試験もなく成績も出さない余白の8時間がありました。入試の問題演習をするのがオーソドックスな消化方法だそうですが、せっかく何をしてもいいなら、もっとおもしろいこと、前代未聞で、未知に賭ける、有…

何かしらの「かんそう」を求める

テスト前に平常点が足りてないので(計画性なし)「何かしらの感想を書いて~」(なんでもいいから今感じ想ってること)という無茶ぶりに割と多くのひとがたくさん書いてくれてて嬉しい。 ということは関係築けてるんかな受け入れてもらったんかなと思うと嬉しい…

KAMELO(ラクダ)完成

ボンソワ!今日は、お昼過ぎからテラコにいます。 普段は学校にいます。勉強するのも好きなので学校のお仕事は好きなんです。 ただ「正しいこと」ばかりを求められるのはつらいです。現代文の読解は、専門家の読みを踏襲した私の読みですが、新鮮な時代の生…

ずぶの学校新聞 no.25

~待つともなしに待つ~ 新しく入った教室で、私はまずひとりである。たくさんの目に見られる。たくさんの意識と無意識を感じる。前に立って、ぼうっと待つことも難しいので、とりあえずしゃべりだす。次第に、空気が揺れ始める。うまくいけば、ほぐれやわら…

Face to Fes.(顔と顔)かんそう

こどもが自分のこと信頼してくれたなぁと思う瞬間は何よりも嬉しい。 球技大会の最後に、ソフトボールの優勝チームと教員チームが戦ったとき。なぜかよたよたと老人の私が参戦することに。 むろん、できない。 優勝チームのピッチャーは野球部の男の子で生類…

ずぶぬれ vol.2 トラブルメーカーの人権宣言

ずぶぬれ vol.2 表紙 よだんのよだん(巻末コラム) 「トラブルメーカー」といえば、相川七瀬以来の懐かしい響きだったのですが、このタイトルの作文で、私に強烈なインパクトを与えたのが、ずぶの学校第一の生徒である宇希さん(4頁に登場)でした。 それ…

ずぶの学校新聞 no.22

~ずぶのしろうとであること2 文学フリマ編~ 授業中「恋と愛の違いって何?」 と生徒に聞かれ、とっさに 「アマチュアとプロみたいなもんちゃう?」 と口走ったのは、ずっと「ずぶ」について考えていたからだった。お得意のこじつけでいえば、確かにそうと…

学級崩壊の図

渡辺崋山の寺子屋の絵。 高校生の時、日本史の教科書で見て好きだと思った。私の理想の教室。現代だと「学級崩壊の図」ともいう笑毎日こんな感じでやってます。ほな、よしとしよう。 うるさいとかいわんとこの先生みたいにいれたらなぁそれを許してくれる学…

書き初め会2017

今日はずぶの学校かきぞめ会2017でした。 のぶえせんせいはかつての教え子なのですが、今は同じ国語の先生になってお互いに学びあい課題や理想を語りあうブラザーです。 「和亀」の題字を書いてもらったり、パペット作りの助手をしてもらったり、人形劇の朗…

ずぶの学校新聞 no.14

~われのみぞしる~ やっぱり作文の授業が好きなのだった。 先日書いてもらった、ある生徒の作文には次のように書かれていた。 「波に乗るには、海と友達にならなければならない。」 その子はサーフィンが好きだそうで、 波に乗ったときの爽快感や達成感、 …

ゆるゆる生きる

はぁ。あかんなぁ。私は何をしたいんやろ。でも今日はいいかと思ってみる。 今日は、テニスコートに行った。「一緒にテニスをしましょう」と誘われた。ボール恐怖症の私だのに、どういうわけか俄然腕が鳴る。飛んでくる球をさっとよけては相方をふりまわし、…

みんなちがってみんないい

高校三年生の最後の授業(だけではないが?)は例年自由です。 いつもぐだぐだで話を聴いてもらえない私の話にも耳を傾けてもらえる 面目躍如な時間…ふふ。 これは公立高校に勤めていたときの取り組みです。 自己肯定感を高める、高め合うのが目標。(いつも…