もやもやずぶちゃん

旧ずぶ邸あるじのイントンコントン日記

旧ずぶ邸あるじの

ゆめうつつ、半信半疑の

いんとんこんとんらいふ

なんクルクルないさぁ~♪

随筆みなべ第69号に寄稿しました💌

7月に寄稿した「随筆みなべ」が届きました。

 

ジャーン!

 

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「随筆みなべ」とは

会員制の地域の随筆集で

年一回発行されています。

年会費は2000円也。

「随筆たなべ」もあるんかな?

 

みなべに関したり

関しなかったりする文章が

集まっています。

 

自治力、反骨心の強い

和歌山特有の文化なのでしょうか…?

それとも地域の随筆集というのはよくあるもの?

 

わたくしの父方は

みなべをルーツとしていますが

数年前まで

ほとんど何も関わりはありませんでした。

 

ひょんなことから宝塚で

友人から紹介され手にとった

随筆みなべ。

 

この文集のおかげで

2019年の夏に

故おじいさんの弟さん(当時御年91歳)

と出会うことになり

和歌山、みなべとのご縁が

再開発されてゆくことになりました。

 

文章は時空を超えるんだなぁ…

それがおもしろくて

希望で

自分も文集を作っているのかもしれません。

 

その大叔父さんも

2020年の5月に亡くなられましたが

最後の最後に一度でもお会いでき

お話しできたことを

奇跡というか

天のはからいのように思います。

 

文章を読むと

他人と自分との境目が薄れて

分断されている肉体が溶けて

もともとのひとつ…

万物斉同、地下水脈

を感じることができます。

共同体感覚というか

「近代的な個」=「自分」

というちぢこまった枠をぼんやり広げられる〜

 

競争することは目的ではなくて

個性を認めあいながらも

ワンネスにつながっている感覚があると

 

世界平和(個人平和)

NAKAYOKU TANOSHII OMOIYARI

 

なのかなァと

思いを馳せています。

 

それを目指して

精進、修行するのが

学びで、勉強で、

自分がやりたいことかなァ〜

 

「おこなふ」というのは「仏道修行をする」という意味だったことを思い出して、行う事、為す事、仕事というのは本来、個人的なお金稼ぎのことではなかった…という重要な一件を忘れないようにしたい。

 

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そんなことを考えてたらお経いただきました。

ナマ如是我聞…

 

語りつがれる物語、古典にもそういう(共同体感覚を得るための)教育的意図があったんやなぁ〜なるほど〜自分がことばや文学に興味を持ったわけもわかってきた〜

三蔵法師❣️

 

4年目の随筆みなべ…

今回は去年出家したときのもようをつづりました。

飛び出した先は和歌山でした。

大叔父さんのお墓参りもさせていただきました。

 

タイトルは…

「リュックサック革命 〜はじめてのホーボー〜」