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くじら岬を追いかけて🐳その3 潮岬 〜灯台のこおどり〜

潮岬灯台を背景に「灯台のこおどり」をしました♪

 

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今年のはじめに行った南の島への旅で恒例となった「こおどり」

 

そのいきさつを先日発行した写真集「ずぶぬれ オン・ザ・ロード」に

つづりましたのでここにご紹介したいと思います。

 

ここで、こおどりについて説明します。

 

敬愛するダンサー・振付家の方が学生向けの講座で

「自分を励ますおどり」という誰にも見られない、

自分のためのおどりをおどる、

というこころみをされているのをSNSで拝見していました。

 

みているうちに、

そうだ、どう動いたって、ほんとうは自由なのに、

型通りの、習慣の、あるいは合理的な?

時短の?

うごきしか日々していない!

ということに不健全さのようなものを感じるようになってきました。

 

ピッピは朝の体操を日課にしていますが、

これもやっぱり自由(漫画的、空想的)だし、

誰に見られるともない、

「自分を励ます」おどり(体操)なのでした。

 

それから、南の島に来るとき、

船で与論島を通りましたが、

与論島の浜辺が舞台の「めがね」という映画をご存知でしょうか? 

 

あの映画のなかで、もたいまさこさんが、

白く美しいビーチでヘンテコな体操、

架空のラジオ体操のようなものをしていたことも思い出しました。

 

ミサキさんにはダンスをしているともだちがいて、

何年も前からおどりの世界をちょろちょろと垣間見させてもらってきたのだから、

こんどはじぶんがもっともっとじゆうにうごいてみるようなことに

レッツトライの時が来たんじゃありませんか?

 

じぶんの内なるちからをまもって高めて、

鼓舞する。

 

ことばでのアファメーション以外に、

からだでのアファメーションをするのもなおよし。

 

そんな思いで、この旅では

浜辺や森でこおどりをしてはじぶんをあたためていたのです。

 

うまい、へたではなく、他力の治療ではなく、

「じぶんがやる」ことが自然療法のセラピーなのです。

 

それはいつも旧ずぶ邸でやっていること、

人形劇やお店、ずぶぬれ活動と同じことであります。

 

そうです。

この旅は「避寒」をもくてきとしたものでした。

寒くてちぢこまってしまった、からだとこころをあたためて、

やわらかくしよう、というキャンペーンをしたのです。

 

じぶんをあたためる方法としては、

他力本願なナマケモノで、

服を着こんだり、暖房をつけたりして、

外側に頼ってきましたが、

他にも、じぶんがうごく、移動する、おどる、

という内発的な、

自家発電的な、

省エネな方法があるのだということを今さらながらに知りました。

 

今いる場所や姿勢に自縄自縛せず、

固執せず、状況、心境がゆるすかぎり、

かろやかに、流れ流されていけばいいのかもしれません。

 

ピカッ🌟


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「ずぶぬれ オン・ザ・ロード」についてはコチラ👇

zubunogakkou.hatenablog.com

 

ホームページにて販売中♪

www.zubunogakkou.com

 

(二日目につづく)