もやもやずぶちゃん

旧ずぶ邸あるじのイントンコントン日記

旧ずぶ邸あるじの

ゆめうつつ、半信半疑の

いんとんこんとんらいふ

なんクルクルないさぁ~♪

ピッピ、たこおどりをする🐙

まちかど文庫で借りた

「道化の宇宙」読みながら

 

 

ピッピは

道化やなーと気づいた。

 

道化ってのは

タロットカードの0で

 

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一寸先は崖でも

何者にもとらわれない

所属しない

依存しない(精神的に)

荷物の少ない気楽な旅人。

(おともの犬はいる)

 

ピッピも

海賊の娘で

放浪の船の中で育って

社会のアウトサイダー•はみだしもの

(おともの猿がいる)

 

が定住(市民)社会に身を置くと

どうなるか?

 

リンドグレーンの原作の設定では

力を持っていたり

(肉体的•物質的に)で

周囲の人々を黙らせたり

抑えこんだりできるし

精神的にもタフやけど

 

そういう力が何もなくても

精神的に強く

はたからみると不安要素満載やけど

何もかも大丈夫と信じているのがフールなのかなぁ

と思うから

 

ちょっと…

だいぶ違うけど…

(何も持たないのに信じてるから

愚かで役立たずでおとぼけ感と哀愁がある)

 

(多少の力は

小市民を黙らせるのにはてっとりばやいし

痛快やし、あらまほしではあるのじゃが…)

 

さて! ついに…

ピッピの人形劇

第3話が完成しました。

(いきなり第3話からスタート)

 

「ピッピ、たこおどりをする」

 

なんてキャッチーな❣️

 

中西さんに動かしてもらい

アクロバティックにしあがりました。

 

音楽はアプリ内にあった曲を

ぱっと選んだのですが

タイトルが

「stupid adventure」やったな…

 

と思い返すと

完成したあとですが

ピッタリやん!と思います。

 

youtu.be

 

どういう在り方が

本当の強さなのか賢さなのか…

 

kawaiiところ(美)が

自分にとっての正解なのだと思う。

 

どういう設定に変えていくか

自分の理想を具体的にしていく脚本を

練るのがたのしー🌟

 

続く…

 

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この中西さんの新作

トゥシューズをはいたタコ」は

おどりの衝動の原点たるたこおどりと

それを大人に比較され自分を否定され(た気がし)て

苦手意識を持たされることになった

正解のあるバレエ…

がまじりあったもの。

 

中西さんは

演劇、コンテンポラリーダンスを経て今

バレエを習っている…

 

ジャッジすることなく

両方を認められるようになった

という意味で

大人になった…

 

それもこれも

個(タコ)に自信が持てるようになったから…

 

何もなくても

自分を信じられる力…

 

ジャンルレス、ボーダレスの

水瓶座…いや魚座的な

本当の強さ、賢さなのではないかと

かまし

かんどうしています。

 

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かわいくてかしこくてかっちょいー❣