午後は尾道から船に乗って
因島へ!
シトラスという
黄色い船に乗ったよ〜
窓が開かないタイプで残念やったけど
一番前に座ったら前の窓が開いてたので
気持ちよかった。
10分ほど乗って
因島の重井東という港(?)に降り立つ!
こんな港ははじめて!
(船に乗っていたフランスマダムに見られてる🇫🇷)
誰も降りない!
(不思議そうに見られてる!)
さて…
次の便が来るまで近くをうろうろしよう。
造船工場🏭があり
大きな鉄の音が響く。
大きなトラックが走っているが
ひと気はない…
民家はある。
商店はない。
小さな浜辺を見つけたので憩う。
鹿の角みたいな流木、発見👀
ここは因島の北側で
中心部は南側だそうです。
道路には時折
自転車の群れが通り過ぎ
しまなみ街道を走っているようでした。
次の船の時間近くなって
先程の港に立っていたら
車の中にいたおばちゃんが
写真を撮ってあげると
向こうからわざわざ
でてきてくれた。
わー!
これが因島のことばかぁ〜✨✨嬉
「因島、何もないよ〜」
「島があります!」
「ああ〜島はあるねえ〜」
「海があって魚がおいしい!」
「魚ね〜孫が来たら焼いたりするけど。主人はあんまり好きじゃないんよぉ〜」
何もないと言いつつも
因島のことを
いろいろ教えてくれました。
産業は造船業がメインで
蚊取り線香の除虫菊栽培も今はやってない
とのことでした。
山の方に五百羅漢という
仏像群があるのが名所のようです。
「何しにきたん?」
「船に乗りたかった!」
「ほー!👀 船に…」
「今から隣の佐木島に行こうと思ってるんですけど、どんなとこですか??」
「40年ほど因島に住んでるけど
船に乗ったことないねえ
渡ったことないねえ〜」
佐木島は橋が通ってない島なので
しまなみ街道をからはちょっとはずれてるし
尾道市ではなく
隣の三原市に属するので
雰囲気変わるかな??
ちょっと遅れていた船がようやく着いて
おばちゃんは船の人から荷物を
さっと受け取ると車に戻っていかれました。
何もないと言いつつも
今度はゆっくり見ていってね〜
とおすすめもしてもらって
ほっこりしました。
ちょうどいい具合に
ゆっくりおはなしできて
すてきなひととき
やったナァー🍵
またシトラスが来て
先ほどの船乗りさんが乗っていて
今度はツアーらしいお客さんたちに
マイクで因島の紹介をしていた。
村上水軍の末裔が住むと言われ
有名人を、何人も輩出している…
…自分も実は村上です。
何もないことない🎈
なんとも
おもしろ楽しい
人との出会いのあった島でした。