最近は、旧ずぶ邸の工事着々と。
急進的に夢が叶いまくっていますYEAH!
teracoの床を貼った
の飯坂拓也さん(通称いーはん・IKEMEN2で特集する予定)にお願いして
改修していただいています。
何日かお仕事していただいて思ったことが
普通の工務店じゃない!
(ていうか工務店じゃない)
ということ。
その場その場で
現場をよく見て
あるものをよく見て
そこのひとと話して聴いて考えて決めて作る。
すごく柔軟。
私のぬいぐるみの作り方と一緒だー
と親近感を覚えております。
(一緒にしないで)
ライブ感がある!
悩みや要望をむげにせず
解決・実現策を一緒に考えてくれるんでありがたいです。
建設的。
(文字通り)
※もちろんいろんな案件があるのだと思いますが
今回旧ずぶ邸をやってもらっての個人的な感想です。
工務店さんだと
前もって計画がきっちり
見積もりもきっちりでてきていて
当日その場でなんか違うと思っても
もう違うとは言えない。
ビジネス!
プロ!なんだから口出し厳禁!
(てこともないんだろうけど、そんなに話し込んでないから関係が希薄で言い出しにくい
&設計するひとと施工するひとが別=施工するひとは知らないひと→もじもじ)
土台はしっかりやってもらうことが大事ですが、見える部分に関しては、自分でも考えたい(我が強い)私に合っている気がしました。
とにかく
普通に話を聴いてもらえるのが嬉しい。
そう、癖があるしうるさいんですね私、いろいろ。
(ご存知ですかね)
静かそうに見えてね、やかましいトットちゃんなんです。
要望も悩みも変なんですね。
(たぶんね)
住んでる家じゃなし、でも家だし。
お店じゃなし、でももの売ってるし。
なんて説明したらいいか分からない場所なのだけど
説明したくないわけじゃなくて、私は実は
いろいろゆっくりと聴いてほしいんだなー
と気が付きました。
(悠長派だけに)
生徒もそうじゃないのかなぁ…
私にはよくわからない部分
(数字とか技術とか難易度とか)
頭の中で「なんやかんや」となって宙に浮いている部分
について具体的に説明してもらえて
こうするのがいいのでは?
煮え切らないところでは
よし! そっちでいきましょう!
というのも言ってもらえるので頼もしいです。
さほど儲からない案件なのに真剣にやってくれる=ほんとうのプロ=プロのIKEMEN
アーティスト寄りで
先生(親方)寄りで
かつ、こども心を忘れないで
工務店のようなお仕事をされる
ととらえました。いいかえると
ずぶ的
(いいかえてよりあいまいになる)
なんだかよくわかる気がします。
庶民(ずぶのしろうと)と工務店の間にある感じがします。
ほんとうのプロはずぶごころを失わないのである。
そのやり方は時間も手間もかかるしいろいろ言われそうだし
金銭的にも大変だと思うけど、そういう仕事がわたしゃ好きです。
予算を超えてもいいや!と思っちゃいます。
(もちろん、しっかり予算のことも考えてくれます!)
そういえば、ずぶをはじめるときに思ってたのが
学生さんに(場を)作ってもらいたい
ということでした。
ビジネスライクなものづくりじゃなくて純粋な
ずぶのこころで作ってもらうのが夢だったんです。
出来がどうのとかよりも、そういうやり方が好き。
今回いーはんくんにはアシスタントの学生さんがついてきてくれて
いろいろ教わり学びながら感動しながら作ってくれていて
それも嬉しかったです。
要望は尽きないので、まだまだお世話になろうと思っております。
御用達。ご近所でよかった!