もやもやずぶちゃん

ずぶの学校のブログ

ずぶの学校は

自由な表現の時空です

To be friends is a piece of KAWAII DEMO

愛のある創造を♪

読書感想文

すてきな歳の重ね方👶

アラン・B・チネン 『大人のための心理童話 心の危機に処方する16の物語』 がおもしろかったので、メモがてらご紹介してみたい。 あまり出回ってなさそうですね。わがはいは図書館で検索して借りました。 ユング派精神分析医である筆者が世界各国のおとぎ…

いこか~×とことこ

北山修の『人形遊び』という本を読んで ファンとして誰かを追いかけるのは「人形遊び」のひとつ(偶像崇拝)なのかもしれない、という視点を得ました。挙がっていた例はTVやラジオ、雑誌の中のビートルズですが、その距離の遠さから彼らの大きさはお人形サイ…

中島敦『弟子』

勤めていた学校を辞めて一年半にして、8月末から4か月の間、縁あって母校である高校に戻ることになった。 無職になっているうちに、自粛期間などもはじまり、 「あ、自分が理想に思っていたような社会(全員不登校、行っても行かなくてもいい社会)になって…

こどもを「教育」の犠牲にすることへの戒め

高校入学式 島は、山桜の花が満開である 教師たちよ この百十八名の新入生達の魂を あなたたちの「教育」の犠牲にするな 「望まれる社会人」に育てあげるな 破滅に向かう文明社会の 歯車ともリーダーともするな 教師たちよ 再び島に帰らぬ「都会人」を育てる…

誰かのために何かしようとしているときが一番自分らしい

今年の初めごろ、たまに遊びに行っていたフリースクールで餅つきがありました。終わったあと広い教室(?)をぶらぶらしながら本棚を物色していてふと手に取った本「野ブタ。をプロデュース」。 「友達地獄」という何年か前にセンター試験にも出て、はやった…

こころざしはなかば

人形劇動画、創作古典人形劇場はじめました!(笑) 「ふらふらふらりん」古代中国の思想家荘子の哲学をおさめた書『荘子』をリメイク中! タイトルは第一章のたいとる「逍遥遊(しょうようゆう)」を自分なりに翻訳してみました。実は10年以上前から好き…

かわいいか、かわいくないか②「踊り」

ゆるく、ゆるすということが、かわいさへの道なのかもしれない。 と前回書いて思ったわけですが そうはいっても、瞬時にはゆるせないこともたくさんあります。 ゆるせないこともひとまずゆるす。よしとする。おけおけおけ。 「死にたい」「殺したい」もゆる…

かわいいか、かわいくないか①「ゆ」

へろー!「かわいいデモ」をしている、やかましです。 「何かを変えようと思うなら自分から…」的なことを前回書いたのですが、書いておきながら全然できていないやーんと思うことが多々ありました。 くれくれスネスネ虫であり、ぼやき魔(※ツイッターは氷山…

「太陽の塔、建てます」の意味 ~覚醒のネットワーク②~

前回は、エリさんにお借りした上田紀行さんの『覚醒のネットワーク』を読んで感動したおはなしでした。 読んでいたら全部引用したくなってきたので、少し休憩しました。 是非本を読んでみてください☺ その後、秋分の日の夜は、おともだちとずぶ邸の庭に突如…

ともにするともにある ~覚醒のネットワーク①~

月一回のペースで書いてきた四年分の「ずぶの学校新聞no.0~no.45(2015.2〜2019.2)」を集めた冊子『かわいいデモ』を発行しました。 8日の文学フリマ大阪には間に合わずでしたが、10月27日の「zineday osaka」@レトロ印刷JAM、11月17日の「エデュコレ」@…

老後は今

阪急淡路駅前にある twitter.com の主人のひとりモリヤンヌちゃんに紹介してもらった本を読みました。 「ポリアモリー 複数の愛を生きる」深海菊絵(平凡社新書) いきさつはこちら↓↓ 山崎ナオコーラさんの本からのかんそうのようです…ナオコーラさんは高校…

第10回本の会に参加して ~テーマ「食とその周辺」~

赤坂憲雄『性食考』 愛が空中で獲物を狙うハゲタカなら防ぎようないねそれじゃ何をわかちあおうか… (THE YELLOW MONKEY「聖なる海とサンシャイン」) この曲を聴きながら、中勘助の「犬」という小説を読んでいて、愛するということが相手を殺し、食べ、自分…

ずぶの学校新聞 no.44

~人形と労働と私~ 10月末に、大阪西区にあるイサオビルで開催されている青空週末図書館へ行きました。そこで今回のフリーペーパーずぶぬれに寄稿していただいた岡本マサヒロさんがファシリテーターをつとめる「本の会」に初参加。テーマがあったりなかっ…

第7回本の会に参加して ~テーマ「生老病死」~

リンドグレーン『やかまし村の子どもたち (岩波少年文庫(128))』 自分の名字は旧姓のとき、とても嫌いだった。結婚はいろんな意味で、自分にとって逃避だった。もとの家族からの。それで名字が変わることに積極的だったし、わくわくした。学校でその名前(あ…

ずぶの学校新聞 no.40

~読書感想文でも書いてみる 再読中島敦①『山月記』~ 七月は一人の高校生から話を聴くことがあり、教師や親など周囲の大人たちの心無い言動に驚きと憤りの連続だった。 長く高二現代文の定番教材になっている中島敦の『山月記』は、エリートコースを歩んで…