もやもやずぶちゃん

ずぶの学校のやかましみさきです。絵や文、俳句、ぬいぐるみの創作、人形劇、手作り作品のお店をしています。ワークショップ、オーダーメイド受付中。おたよりください。info@zubunogakkou.com

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絵や文、ぬいぐるみの創作、人形劇、手作り作品のお店、

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ずぶの学校新聞 no.23

~アロハ進路相談~

 

おととし地域情報誌のお手伝いを始めてから、いろんなひとにお話を聴いて、文章にまとめるということを始めました。現在は地域情報誌は休刊しましたが、ずぶの学校校長のライフワークとしてこの活動は続けていきたいと思っています。

 

そのひとの人柄が伝わるようなエピソードやお言葉(人生哲学)を記事にするのは楽しい。私は「ライター」としてではなく、「自分」のままで自分が感動したことを中心に書いていきたいと思っています。これは、「どんな人からでも学ぶことがある」という私の考えをかたちにできるものの一つではないかと思い当たるようになったのである! おや?

 

インタビューをするときは、だいたい過去・現在・未来の順に質問しているのですが、二月に高校受験に向けた小論文の相談に乗っていた時に気が付いた。

 

あ、私は小論文でも、インタビューで訊くことと同じことを訊いてる。それを自分で書けるようにするんだ……。そりゃそうか。面接で訊かれるのも書かされるのも、そのひとが今までどう生きてきたか、そして現在どうしたいと考えているか、将来の展望。その表現のしかた、その言葉こそが、その人の人柄だものな。

 

そこにきて、ようやく私がなんとなくしてきたことと、これからしたいことがぴーんとつながった気がしました。私は学校でとりあえずする模試の偏差値を基準にした学校選びには反対。出された選択肢の中から選ぶのではないと思う。

 

やはり自分がなんとなくしてきたことを、自分の言葉で一度振り返ることが必要だ。過去を思い出して、具体的に表現することでより現在の自分の考えが確かなものとなり、力強い次なる一歩が踏み出せるようになるのだ。

 

「自分を語る、自分の言葉を持てるようにすること」が、私の考える「進路指導」だった。私ができるのは相手の鏡になって問いかけることだった。受験というイニシエーション(通過儀礼)の本来の意味だと思う。これは、受験や就職活動に限ったことではないのかもしれない。むしろ、その先の時間の方が長い。いつになっても、どう進むのか迷うことはたくさんあるだろう。私も(が?)。

 

二月、アロハシャツを人生で始めて着ました。似合うんじゃないかと言われて、自分でも似合う気がしました。急に着たいと思いました。なんで今までスルーしてきたんだろうとさえ……。

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おめかししてもらったよ スタイリング・末川マキ


あわててアロハの意味を調べてみると

 

「アロハとは生きて行く過程、お互いに愛情と敬意を持つ気持ちを現す言葉です。」

http://www.to-hawaii.com/jp/alohanoimi.php より)

 

とあって、これだ! と思いました。

 

上意下達感のある、お堅い学校用語「進路指導」を、南国ムードでカジュアルダウンし、数字による窮屈な人生設計ではなく、もっとゆるくのんびりといこう、というおおらかな愛をこめられるように「アロハ進路相談」と名付けました。自分の気持ちにぴったりで、お気に入りさ。

 

“アロハとは言われていない事を学び、

見えない事を見、

知ることが出来ないことを知ることです”

リリウオカラニ女王

 

 

 

ぶん・あかまつみさき

 (普通の作文は「イロハ進路相談」? それでもやっぱり進路)