もやもやずぶちゃん

旧ずぶ邸あるじのイントンコントン日記

旧ずぶ邸あるじの

ゆめうつつ、半信半疑の

いんとんこんとんらいふ

なんクルクルないさぁ~♪

学校

夢は大きく🐘🦒

昨日の長持文庫オープンデー すてきなお皿いただきました 最近 自分の親より年上のご近所さんたちと 話す機会が増えて ふたまわり以上年上の姉妹と出会って おはなししたり ふたまわり以上年下の姉妹と出会って なかよくなったり 小学生とあそんだり しゃべ…

明治の西遊記🐵🐏🐑

堺にある寺子屋「清学院」 を見学してきたヨ〜 南海電鉄七道駅から歩いて 10分から15分ほど? 七道の駅前には 明治時代にチベットヒマラヤを 羊二匹とともに 放浪乞食修行した 河口慧海(えかい)というお坊さんの像が 立っている〜 妙にリアルな動きの…

風に流す〜👌👌👌

宮藤官九郎脚本 日曜劇場『ごめんね青春!』|TBSテレビ (2014年) を見た〜 ごめんね青春! Blu-ray BOX 錦戸亮 Amazon 当時もところどころ見てたと思うが 今回は通しで見る。 ちょうど学校に勤めてたころでもあり 懐かしさを感じながら 今との距離を感…

カレークッキング🍛

本日、約1年ぶりに会う卒業生と 人生のお疲れ会。 恒例クリエイティブクッキング。 だれかと作るのはたのしい。 4月から仕事はじめて めっちゃくちゃがんばってたー! われわれ めちゃくちゃがんばってるよね〜 生きるの。 出会えてうれしかったね。 おも…

ぽわわわ~ん教室回想 その2 ~かたちをまねぶ🍪~

初任のころの私は 大学院を出て いきなり偏差値高めの女子校に勤務していたこともあり 高校生の古典は選択授業でもあり 受験に向けての授業として 毎日一生懸命予習して 生徒の(?)ニーズ(?)に応えなければっ とどうやらかなり焦って(ビビッて)いまし…

ぽわわわ~ん教室回想 その1 ~絵でゆるむ🍵~

私が「国語」をおもしろいと思うようになったのは中学二年生のときでした。 もっとさかのぼれば、小学三年生のとき 引っ越した先の新しい学校で女性のちゃんとした、まじめな感じの担任の先生に何度か作文を褒められたことがあって 文章を書くことや言葉に対…

ぽわわわ~ん教室回想 プロローグ ~学校で「ことば」を学ぶとは???~

とりあえず11年半の教員生活の節目ということで 自分がやってきたことをつらつら振り返ってみようかという気に ようやくなってきました。 (しようしようと思ってしていなかった) 「教室」ということばがすでに 「教える側主体」に聞こえるのですが お互…

いこか~×とことこ

北山修の『人形遊び』という本を読んで ファンとして誰かを追いかけるのは「人形遊び」のひとつ(偶像崇拝)なのかもしれない、という視点を得ました。挙がっていた例はTVやラジオ、雑誌の中のビートルズですが、その距離の遠さから彼らの大きさはお人形サイ…

へんてこ学園ドラマごっこ

大阪は東淀川区にある「旧ずぶ邸」またの名を「ずぶの学校」 祖母の家の隣にあったこの空き家で活動しはじめたとき あんまりひとが来ないのを見た祖母に 「『学校』っていうのがかたいんちゃう?」 と言われたことあります。 そのとき「そんなもんかなぁ~~…

NAKAYOKU TANOSHII OMOIYARI

8月の末から里帰りしていた母校での勤務(?)が終わりました! 「漢文」の授業を担当するのは実ははじめてのこと。 (古典の中でやってきたけどメインではありませんでした) 《もくひょう》 〇諸子百家(特に老荘思想)の話をし学校教育(儒教的価値観)…

中島敦『弟子』

勤めていた学校を辞めて一年半にして、8月末から4か月の間、縁あって母校である高校に戻ることになった。 無職になっているうちに、自粛期間などもはじまり、 「あ、自分が理想に思っていたような社会(全員不登校、行っても行かなくてもいい社会)になって…

こどもを「教育」の犠牲にすることへの戒め

高校入学式 島は、山桜の花が満開である 教師たちよ この百十八名の新入生達の魂を あなたたちの「教育」の犠牲にするな 「望まれる社会人」に育てあげるな 破滅に向かう文明社会の 歯車ともリーダーともするな 教師たちよ 再び島に帰らぬ「都会人」を育てる…

誰かのために何かしようとしているときが一番自分らしい

今年の初めごろ、たまに遊びに行っていたフリースクールで餅つきがありました。終わったあと広い教室(?)をぶらぶらしながら本棚を物色していてふと手に取った本「野ブタ。をプロデュース」。 「友達地獄」という何年か前にセンター試験にも出て、はやった…

他者と出会うための「からだ」と「ことば」

7月に観た映画「三島由紀夫VS東大全共闘 50年目の真実」 私が一年半のブランクを経て、もう戻ることはないだろうと思っていた「学校」に戻る、というより再び立ち向かうことを決めるきっかけになった作品です。 私は右だろうが左だろうが、暴力に反対したこ…

ながらしごと

お盆でして、ご先祖をお迎えするにあたり ずぶの布類を洗ってみました。 (ずっと洗いたかった…) 庭に水をためてばしゃばしゃ。 足でばしゃばしゃ。 これが原初的なプールなのか! そしてきっとお風呂にもなるんだろう!と 思いながらの 洗濯。 (ついでに…

こころざしはなかば

人形劇動画、創作古典人形劇場はじめました!(笑) 「ふらふらふらりん」古代中国の思想家荘子の哲学をおさめた書『荘子』をリメイク中! タイトルは第一章のたいとる「逍遥遊(しょうようゆう)」を自分なりに翻訳してみました。実は10年以上前から好き…

ずぶの学校5周年

今日で開校から5年が経ちました。 zubunogakkou.hatenablog.com いちばん最初は「ずぶの学校」という名前ができました。 次に校章ができました。 わたしが思う「学校」とはどういう場所かを もう一度考え直すため 新しく想像し創造できる時間、空間を作りた…

架空読書会についてのメモ

2019年の年末に行われた架空読書会。 イベントページはこちら↓↓ www.facebook.com そのもようを一部アップしました! 架空読書会「記念すべき家族っぽくない?」 youtu.be 架空読書会「眼鏡はファビュラスな玉」 youtu.be 架空読書会は、ガチの自分語り…

詩とコラージュのワークショップ

9月21日、28日にずぶの学校(旧ずぶ邸)にて 「詩とコラージュのワークショップ」が開催されました。 www.facebook.com 主催は、詩とコラージュの作家さんである中野奈々恵さん。 中野さんはずぶの学校(旧ずぶ邸)で行われている句会にも よく参加して…

ともにするともにある ~覚醒のネットワーク①~

月一回のペースで書いてきた四年分の「ずぶの学校新聞no.0~no.45(2015.2〜2019.2)」を集めた冊子『かわいいデモ』を発行しました。 8日の文学フリマ大阪には間に合わずでしたが、10月27日の「zineday osaka」@レトロ印刷JAM、11月17日の「エデュコレ」@…

ずぶちゃん英語

ご近所のたむたむさんが、フランス人のおともだちHervé さんをずぶ邸に連れてきてくれました。 フランス語の絵本を翻訳(英語に)してもらったり Hervé さんが撮影された動画をみたり ピザを食べたりお話したり いつになく日本語でないことばがとびかう空間…

ずぶ、ラジオをはじめる

3月末に、卒業生の女の子に 「ずぶ、ラジオやったら?!」 と言われて、恥ずかしながらラジオをはじめた。 (今はだれでも簡単にできる時代) それもあって、この一か月は書くことから少し遠のいて過ごしていた。 学校の授業でもラジオ形式を取り入れて、生…

ずぶの学校新聞 no.45

~自由になるための挑戦~ ついに9月から始まった「教育」の授業が終了しました。 授業の概要については、学校新聞no.43参照↓↓ zubunogakkou.hatenablog.com これまでやってきたことをダイジェストでお届けします。 ☆憧れの先生・大人について 鷲田清一氏の…

ずぶの学校新聞 no.43

~立場を超えて対話するということ~ 学校では「ひとりレジスタンス」が続いているのですが、9月から新しい授業がはじまっていました。高校一年生9人と「教育」について考える時間です。これは「総合的な学習の時間」がこの学校の特進コースでは「普段の授…

うじゃーなる(vol.12)に寄せて

ずぶの学校をはじめたのは2015年、学校での国語の授業に限界を感じたこと、自分の「余談」の幅が狭いことへの反省がきっかけだった。十代、二十代とことばに親しみ、学んできて、それまでは読んだ本の内容をうきうきと話していたのだが、どうしてもこと…

ずぶぬれ vol.6 快晴元年 夏

よだんのよだん(巻末コラム) 呼吸困難の日々に酸素を注入する方法として、いくつかの経済的な療法をご紹介したいと思います。(効果には個人差があります) まずいちばんメジャーなのが「檸檬療法」(レモン・その他の果物を触る、においをかぐ、想像する…

種まき祭 一日目・二日目

金曜日から種まき祭がはじまったのですが、私は授業があったので少し遅れて参りました。 昨日の授業もものすごくつまらなくて、やっているあいだもずっと嫌でした。が、エリさんのレッスンを受けた直後でもあり、諦めてはいけない!とも思っていました。 漢…

祭りの準備運動

あさってにせまった種まき祭。そんなときに、そんなときだからこそ。 うじゃを本格的に習いはじめました。 すてきな先生を見つけたら通いたいのは昔から。先生好き。職員室好き。昨年にテラコの部活動で開催したお祭り「Face to fes.(顔と顔)」で知った即興…

やかましいまえがき

やかまし村の種まき祭ちらし こにしさん作 ―私が七歳まで生まれ育ったここ、淡路でこんなことになろうとは― やかましいまえがき 長年住んでいたおじいさんが亡くなり、この家が空き家になったと祖母から聞いたのは、2016年の春でした。祖母は私が生まれ…

泥沼でもがく

生きるってことは悪事に加担することなのだった。 4月に上空を通ったロシアの広大な敷地には ゴミが大量に捨ててあって そのままになっていたらしい プーチン氏の一声でこれから変わるらしい (朝日新聞GLOBE No.205より) ほぼ滋賀ほぼ静岡ほぼロシア(ずぶ…